2010年06月01日
立山雄山社務所直下
そろそろシーズンも最終か、昨年11月三週の極薄雪から6ヶ月ぶりの立山だ。今日は単独。
朝6時過ぎ今にも雨が落ちてきそうな空の下、雄山神社に参拝。立山駅駐車場についた時も山はどんより雲の中で気落ちしながら準備する。しかし、バスに乗り換えてしばらくガスの中を行くと徐々に晴れてきた。室堂からは上はガスが抜けている、やった!昨年よりも残雪は豊富、二三日前に降った雪がスラフとなっている場所がちらほら。入山者は比較的少ない。
以前から気になっていた、室堂から正面にある、雄山社務所裏からダイレクトに続く西斜面を観察する。見ていると3人パーティーがシールのまま詰めている。あの斜面でもシールでいけるんだ、と、この時点で一の越から夏道はやめて、直登を決める。3人パーティーのトレースを参考にさせてもらってシール&クトーで登る。しかし、微妙にキックターンのタイミングが違うので、別ルートもとる。

なかなかの急斜面。30度〜35度の斜面が延々と続く。帰りの滑走をイメージして、着実に足下を確かめながら丁寧にキックターンを繰り返す。3分の2くらいの、ノール状のところを左手にトラバースする。

かなり高度があがっているので、それまでの柔らかいザラメが若干固くなっていく。頂上直下は35度超えているだろう。絶対にずり落ちないようにしっかりとエッジとクトーをかませて、社務所裏に登り上がった。

緊張から解放されて、雄山登頂。雲と残雪、青空のハーモニーがすばらしい。休憩されていた先行3人パーティーの方にトレースのお礼をいう。どうやら地元富山のかたのようだ。150センチらいの短めの板にディアミール。このくらいだとキックターンもしやすいだろうな。
行動食とテルモスのお茶で休憩して、山崎カール側を観察。浅めのスラフが一筋。戻って風で直下の斜面がより固くならないうちに滑走準備。3人パーティーはすでにみえないところまで滑って行った。

板履くところは幅1メートルもない。片側はいきなり40度近い斜面だ。イマイチ頼りないTLTのブレーキなので板流さないように慎重に装着。こういう時はステップインのATスキーは有利だ。雪は柔らかすぎも固くもなくちょうどよいザラメ。直下からすぐにのど状になっている。そこまで、軽くジャンプターンしていく。急斜面ではワンターン、ツーターンきまると後はリラックスできる。のどを過ぎると斜度はゆるまないもののひろくなって景色を楽しむ余裕がでる。下から別の3人パーティーがアイゼンで直登してくるので、スラフ雪崩を起こさないように登ってくるルートより左手ノートラックの斜面を滑った。サイコーサイコー!雪は緩んで来ているが斜度があるので快適に落ちて行ける。

あっという間に緩斜地帯に。ここからあまり高度下げずにトラバースして山崎カール下からドロップ、登り返してもう一度滑った後、ブル道まで降りてシールを貼り直し、室堂山荘へ。ベンチでビールを飲んでぽかぽかの日差しのした昼寝してから下山。朝と同じようにガスから雨。気温も下のほうが寒かったのでした。

*参上コースタイム:バスターミナル(9:10)ー社務所直下斜面(9:45)ーノールトラバース(10:30)ー社務所(11:00)ー雄山(11:10)ー滑走開始(11:45)
**後続のアイゼンパーティーは雪が柔らかくなり、かなり苦戦していた。この時期の登りは午前中勝負だね。
以前から気になっていた、室堂から正面にある、雄山社務所裏からダイレクトに続く西斜面を観察する。見ていると3人パーティーがシールのまま詰めている。あの斜面でもシールでいけるんだ、と、この時点で一の越から夏道はやめて、直登を決める。3人パーティーのトレースを参考にさせてもらってシール&クトーで登る。しかし、微妙にキックターンのタイミングが違うので、別ルートもとる。
なかなかの急斜面。30度〜35度の斜面が延々と続く。帰りの滑走をイメージして、着実に足下を確かめながら丁寧にキックターンを繰り返す。3分の2くらいの、ノール状のところを左手にトラバースする。
かなり高度があがっているので、それまでの柔らかいザラメが若干固くなっていく。頂上直下は35度超えているだろう。絶対にずり落ちないようにしっかりとエッジとクトーをかませて、社務所裏に登り上がった。
緊張から解放されて、雄山登頂。雲と残雪、青空のハーモニーがすばらしい。休憩されていた先行3人パーティーの方にトレースのお礼をいう。どうやら地元富山のかたのようだ。150センチらいの短めの板にディアミール。このくらいだとキックターンもしやすいだろうな。
行動食とテルモスのお茶で休憩して、山崎カール側を観察。浅めのスラフが一筋。戻って風で直下の斜面がより固くならないうちに滑走準備。3人パーティーはすでにみえないところまで滑って行った。
板履くところは幅1メートルもない。片側はいきなり40度近い斜面だ。イマイチ頼りないTLTのブレーキなので板流さないように慎重に装着。こういう時はステップインのATスキーは有利だ。雪は柔らかすぎも固くもなくちょうどよいザラメ。直下からすぐにのど状になっている。そこまで、軽くジャンプターンしていく。急斜面ではワンターン、ツーターンきまると後はリラックスできる。のどを過ぎると斜度はゆるまないもののひろくなって景色を楽しむ余裕がでる。下から別の3人パーティーがアイゼンで直登してくるので、スラフ雪崩を起こさないように登ってくるルートより左手ノートラックの斜面を滑った。サイコーサイコー!雪は緩んで来ているが斜度があるので快適に落ちて行ける。
あっという間に緩斜地帯に。ここからあまり高度下げずにトラバースして山崎カール下からドロップ、登り返してもう一度滑った後、ブル道まで降りてシールを貼り直し、室堂山荘へ。ベンチでビールを飲んでぽかぽかの日差しのした昼寝してから下山。朝と同じようにガスから雨。気温も下のほうが寒かったのでした。
*参上コースタイム:バスターミナル(9:10)ー社務所直下斜面(9:45)ーノールトラバース(10:30)ー社務所(11:00)ー雄山(11:10)ー滑走開始(11:45)
**後続のアイゼンパーティーは雪が柔らかくなり、かなり苦戦していた。この時期の登りは午前中勝負だね。
Posted by jotenki at 09:05│Comments(4)
│立山
この記事へのコメント
5月末の乗鞍で滑り納めしたつもりでしたが雪いっぱいの雄山のおいしそうな斜面をみて気が変わりました(笑)
Posted by ちとじい at 2010年06月02日 17:49
確実に昨シーズンより雪は多いものの、
どんどん減ってはいるとのこと(富山ローカル)。
でも、立て溝もまだなかったし、きれいなもんです。
どんどん減ってはいるとのこと(富山ローカル)。
でも、立て溝もまだなかったし、きれいなもんです。
Posted by jotenki at 2010年06月03日 20:31
凄いです。。。。
自分もスキーアイゼン欲しいなあと思うとき有るんです。
今度泊まりに行ったときに教えてください(^^)
今日、6月6日はプラブーツでステップ板で富山仲間とツアーしてきました。
雄山直下斜面上からラク!!〜〜〜と声のような音が聞こえてきて気がついたら何か大きい物体が転がってきて、祓堂あたりの位置で止まりました。どうやらザックでした。。。。
今日も場所によっては滑り安かったです。
今年はステップ→クロカンで6月末7月初旬まで立山or乗鞍で滑りに行きたいです。
自分もスキーアイゼン欲しいなあと思うとき有るんです。
今度泊まりに行ったときに教えてください(^^)
今日、6月6日はプラブーツでステップ板で富山仲間とツアーしてきました。
雄山直下斜面上からラク!!〜〜〜と声のような音が聞こえてきて気がついたら何か大きい物体が転がってきて、祓堂あたりの位置で止まりました。どうやらザックでした。。。。
今日も場所によっては滑り安かったです。
今年はステップ→クロカンで6月末7月初旬まで立山or乗鞍で滑りに行きたいです。
Posted by 松田@富山 at 2010年06月06日 17:26
ザックで絶句、ってことだね(爆)。
雪は多いが梅雨になっちゃうなあ。
雪は多いが梅雨になっちゃうなあ。
Posted by jotenki at 2010年06月06日 23:02