上天気的山の備忘録

週中雪から低温、当日朝もマイナスだが最高の天気。Ciaoスキーリゾート〜ガリー1登攀〜継子岳〜四の池〜ガリー２〜林道下山

無印ケンタローと二人旅が途中で関東のボーダーと行動をともにする。お客様チェクアウトからCiaoへ。混雑のゴンドラ下車から歩き初め10時30分。


このところの降雪と低温でかちかち山が予想されるのでこのくらいのスタートが良いかも。約一時間で森林限界。ここからアイゼンを履き新雪が凍った表面硬めなかぐずグズの厄介な急斜面を直登。


クラスト斜面は上がりにくく緊張する。スリップしたらかなり滑落してしまう斜度。


途中先行する別パーティーが落石落とし放題で大岩の影で避難する。後続のソロボーダーも落石危険なので同一行動する。大丈夫と思い一歩踏み出したら50センチ前をこぶし大の石が飛んでった（汗


約90分の緊張する登りを終えてぼくらのライン上部（夏道通し）から継子岳へ。無風絶景。




稜線を30分ほど五ノ池小屋方面へ向かい絶好のポイントから四の池にドロップ。快適ザラメで最高。










30分の登り返しでガリー2へ。14時から滑走。無風続く。上部まだ固く、新雪がまだらにあって滑りにくいものの高度落としてハーフパイプの谷は楽しめた。








最後はぷちアドベンチャーな沢を抜けて15時45分無事下山。すばらしい天候とメンバーで会心な山行でした。













最後はぷちアドベンチャーな沢を抜けて15時45分無事下山。すばらしい天候とメンバーで会心な山行でした。