2010年04月19日
ガラガラ沢(八方押出沢)
白馬バックカントリートリップ二日目はこちらもクラシックルート「ガラガラ沢(八方押出沢)」を目指して、八方尾根へ。パーティーはハクノリと変らず。八方尾根〜ガラガラ沢〜二股下山
八方ゴンドラはかなり混雑。ほとんど真面目そうなゲレンデスキーヤー、もっともっとBCスキーヤーがいるかと思ったけど、やはり意外と少ない。立山にでも行ったか??朝回送用の自動車を置きに行った二股の駐車場も10台前後でした。尾根をハイクアップするも強風で寒くて、第二ケルンの影でミーティング。下部のちょっとした小屋くらいある公衆便所で風をさけることにするが、やみそうにないのでここからドロップ。
風でかりんかりんです。
八方押出取り付き。吸い込まれるような高度感、スケールのでっかい山並み、たまりません。
*ガラガラ沢は、地形図の「ガラガラ沢」と地元で「八方押出沢」と呼ばれる沢の総称である。両者は小尾根で隔てられ、南股入出合の少し上で合流する(阿部幹雄『雪崩遭難』山と渓谷社2003)とのことです。
沢に入って行くとウインドクラストの手強い斜面。風もあいかわらず強いし。。まだシュカブラというほどではないけれど。
高度を下げると、今度はデブリ祭り。昨日雪崩れたばかりのような甘めのデブリではありました。上記参照の小尾根に登りとなりの様子を見ると、落石も多くとても滑る気にはなれないくらい。沢出合いあたりから無風で暑くなる。古いデブリ後に積もった雪で今度斜面でこぼこ、でたらめコブ斜面。だんだん足が売り切れてきました。
しかしところどころ会心の滑りもあった。
南股入川岸の安全地帯まで降りてほっと一息。あとはスノーブリッジをわたって対岸の林道を、二股の駐車場まで歩くだけだ。
きびしい斜面変化だったけど、やりきった満足感とともに林道を戻る時間は山スキーの醍醐味の一つでもあると思う。
風でかりんかりんです。
八方押出取り付き。吸い込まれるような高度感、スケールのでっかい山並み、たまりません。
*ガラガラ沢は、地形図の「ガラガラ沢」と地元で「八方押出沢」と呼ばれる沢の総称である。両者は小尾根で隔てられ、南股入出合の少し上で合流する(阿部幹雄『雪崩遭難』山と渓谷社2003)とのことです。
沢に入って行くとウインドクラストの手強い斜面。風もあいかわらず強いし。。まだシュカブラというほどではないけれど。
高度を下げると、今度はデブリ祭り。昨日雪崩れたばかりのような甘めのデブリではありました。上記参照の小尾根に登りとなりの様子を見ると、落石も多くとても滑る気にはなれないくらい。沢出合いあたりから無風で暑くなる。古いデブリ後に積もった雪で今度斜面でこぼこ、でたらめコブ斜面。だんだん足が売り切れてきました。
しかしところどころ会心の滑りもあった。
南股入川岸の安全地帯まで降りてほっと一息。あとはスノーブリッジをわたって対岸の林道を、二股の駐車場まで歩くだけだ。
きびしい斜面変化だったけど、やりきった満足感とともに林道を戻る時間は山スキーの醍醐味の一つでもあると思う。
Posted by jotenki at 21:58│Comments(2)
│八方尾根/ガラガラ沢
この記事へのコメント
写真きれいです。
動画ようつうぶにあります。
itokisya
のページです。
動画ようつうぶにあります。
itokisya
のページです。
Posted by itokisya at 2010年04月19日 22:24
ありがとうございました。
拝見しました。
思ひ出がよみがえりまする。
拝見しました。
思ひ出がよみがえりまする。
Posted by jotenki at 2010年04月19日 23:04