白馬乗鞍岳/フレッシュスノー

jotenki

2013年02月08日 14:11




2013/2/5火曜日/ポン吉村、担当こばぞー、てらもと。おととしの「チーム飛騨沢」ナノダ。前日湿雪、前々日雨と天候的にモーチベーション下がりまくりで行き先も定まらず。とりあえず栂池集合となる。
濃いガスにさらにやる気をけずられ遅刻してたどり着くと、気象予報士こばぞーの「上は(ガスが)明けている間違いない!」との力強いお言葉に目的地を白馬乗鞍岳に決定しゴンドラ乗車。上部リフトは止まっていたのでゴンドラから歩き始めると林道到着9:30。法政小屋過ぎるあたりから明るくなって自然園からの稜線に乗る頃には見事な青空と雲海となり白馬三山から後立山連峰までのパノラマにカンドー。



現金なことにモチベーションも高まりどんどん登る。いつものラッセルに比べたらなんでもないブーツラッセル。天狗原からハクノリ取り付きまでの強風はお約束というもののいつもより強め。ハクノリへは先行者は一名のみ、今日は人気エリアの大斜面はまったく真っ白だ。



40分ほどで頂上へ。かりかりのハイマツ帯で先行山スキーヤーと言葉を交わしながら滑走準備。もちろんファーストトラックは彼にゆずるも広大な斜面で余裕余裕。滑りだすとあっと驚くフレッシュパウダー。下の雨はやはり高度の高い所では雪だったようで、安定した新雪で雪崩の心配もなく飛ばせた。



一気にボトムへ。最高に気持ちよし!シュプールを見上げてしばし陶然。天狗原からは天狗原本谷は多分クラスティーだろうからスキーヤーズレフトの谷を滑るとこちらも軽いパウダー。あと30分遅ければサンクラストになっていただろう。



ボトムから稜線にあがって大休止。すぐ足下はまだガスガスだったが満足しつつスキー場へもどり無事下山。今回は担当小林ことこばぞーに感謝の山行になりました。



動画編集に執念を燃やす昭和な漢ポン吉村のムービー

ポンツーン吉村入魂の滑り



あなたにおススメの記事
関連記事