上天気的山の備忘録

台風後の晴れ間、強風必至なのでなるべく風の影響が少なく雪があるところということで、「白馬杓子尾根〜追上沢」へ。前日大雨、メンバー、コバぞー、大川総裁、なみへー販促部長、に自分。

残雪と新緑、青い空とこの時期の山スキーは気持ちよい。朝早くから明るいし。真正面が目的の杓子尾根。


歩いているときはそれほどでもなかったが、最後の手強い急斜面登り上げた12時過ぎからとんでもない爆風。縦溝も季節を感じさせてよろしいかと。


白馬主峰を眺めながらのすっきりしたコース取りの登り。


標高2,400mあたり杓子岳への稜線まであがりドロップ。まあまあの急斜面。


滑りは標高差500m近くの一枚バーンあり急斜ありメローありの斜面は縦溝があるもののゆるんで楽しかった。


思わず笑みがこぼれる一枚急斜面はしかしどろどろスラフで若干難儀した。


途中爆風で雪から小石から巻き上がる。


下部は快適ザラメでいい感じ。


最後はお約束猿倉駐車場雪渓下での板洗い。日差しも強くて色々乾かせて、のんびりできるのが5月の山スキー。



参考ルート