上天気的山の備忘録

2014年5月28日 久々の水曜会で後立山連峰蓮華岳・大沢右俣へ。70代1名、60代3名、50代2名なれど標高差1400mをたんたんと登る先輩連中のタフさぶりは50代たじたじ。。

山スキーシーズン最終の定番。この時期は新緑と残雪と板担ぎww


針ノ木雪渓を黙々と詰める。通い慣れた感はある。


まあ、テルモスを落としたら止まらないくらいの斜度と固さでした。


2日前にかなり雪が降ったようで、稜線膝くらいまでの重い新雪。槍から薬師、剣と絶景でした。


一応蓮華岳頂上へ挨拶の後滑走。出だしは40オーバーくらいか、結構急です。


狭くて急な斜面は出だしはザラメで快適ながら途中からどろどろスラフが走り、落石も例年よりは少なめながらも避けるにはちょっと難しいところもあり。




ソールの悲鳴を聞きながらの滑降でした。午後からの雷雲予想で早めの行動のつもりでしたが徐々に晴れて、帰りの安曇野でちょっとふられるくらいでした。


休みと梅雨入りのタイミングでもしかしたら今シーズンはこれで納板になりそう。楽しい一日だったのでそれはそれでもいいかな。

よしむびプロダクション